iPhoneに保存したPNG画像の透過が消えてしまった

iPhoneユーザー必見です!iPhoneユーザーのみ起こり得る大問題、知っておくと便利です。

お客様に納品したPNGデータ、iPhoneに入れておいたら背面の透過がなくなってしまったと問い合わせがありました。

PNGってなに?
PNGとは画像形式の事。JPEGと違って背面を透明にできます。画像を重ねたり加工して使うのに便利な形式です。

【お客様】
昨日までは背景が透明だったのに、今朝見たら白くなってる!なんで!?

【私】
えっ、上書きとかしてませんか?勝手に変わるってことはないですよ

【お客様】
でも、何にもしてないですよ!どういうことですか!?

【私】
えー!何かやったに間違いないはず。一体どういう事だろう

お客様はパニック。怒り、不信感、不安、いろんな感情が渦巻いているように思いました。
こちら側もなんだこの人クレーマーか?みたいな疑惑の目で対応しちゃうことになりかねない。
下手したら、大揉めする爆弾。いきなり降ってきました。

通常は、データが勝手に変わるなんてことは起きません。
しかし調べてみると、驚愕の事実が・・・

何もやっていなくてもいつの間にかデータが変わっている・・・
iPhoneではそんなミステリーが起きてしまうんです。

結論を言うと、背面透過が消えてしまう原因は、iOSの「写真」アプリが画像を書き換えているから
iCloudに写真を保存する設定になっているとこれが起きるようです。

iCloudに写真を保存すると何が起きるのか?
端末に保存された画像はiCloudサーバにアップロードされ、端末には高圧縮版(JPG)のみ残ります。
機種変更などで端末を変えても、iCloudにデータがあるので安心!復元できるという便利な機能です。

透過PNG保存したのに翌日みたら不透明になっていた理由は、
元画像はiCloudサーバにアップロードされ、端末にはダミーのJPGがいたということ。

解決策
iCloudサーバーに元データがいるので、高画質のオリジナル画像をダウンロードすればOK!透過PNGに戻ります。

iPhoneでーす!
昨日のデータ、オリジナルはクラウドに入れてあるからね〜。
端末にはコンパクトにしたやつ(JPG)置いといたから♪
我ながら気が利くぅ〜♪

iPhoneめ、余計なことをしやがったな・・・

対策法その1
・iCloudに写真を入れない設定にする(でも設定変更はハードル高いかもしれない)

対策法その2
・iCloud設定は変えず、PNGはCanvaにアップロードして保管しておく(これがおすすめ)

Canvaのすごいところは、有料じゃなくて無料プランでも使えるところ。PNG保存用にお勧めします!
※Canvaの公式サイトはこちら(他の方法はまた改めて別記事に詳しく書きますね)

Canvaへのアップロードの手順はこちら
①背面透過のオリジナルデータをiPhoneの写真に保存する
iPhoneが書き換えてしまう前にCanvaにPNGデータをアップロード。これでOK

Canva内のデータはiPhoneで書き換えられないので、Canva内で保管すればiCloudの余計なおせっかいからデータ守れます。
携帯内でPNGを使用したい時は、CanvaからPNG画像をダウンロードできます。
うっかりJPGにされちゃっても、都度DLして使えば問題なし。

ストレージ問題とかあるので、スマホの設定を変えちゃうのは私としてはお勧めしない(何か別問題が出てきそうだから)
Canva使ってサクッと解決するのがお勧めです〜。

PC持っていたら気がつかないこの問題。(勝手にデータ変わってるとかマジでホラーでしかない。ありえん・・・)
スマホオンリーのお客様だったからこそ知り得た事件でした。
半日くらい調べたり説明対応したりで大変だったけど、変なデータ渡したという疑惑も晴れたし、結果よければ全てよし!

スマホオンリー。PC持ってないって人結構います。きっと困ってる人いると思うので、シェア拡散大歓迎です。

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